Love&CocktailⅡ

あたしは頬を赤くし、小さく頷いた。




優人さんはクスッと笑うと、あたしをそっと抱き上げた。
















――ドサッ…




優しく寝室のベッドに押し倒され、優人さんがあたしに跨がる。




あたしを真っ直ぐに見下ろす優人さん。




あたしは優人さんの顔を両手で挟み、キスをした。




自分からキスをすることがあまりないあたし。




でも…たまには、したい。




大好きな人のためなら…出来る。




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