好きだから
最悪な展開

それからかれこれ1習慣の月日がたった

「あーずさっ」

甘い声で私に抱きついてきたのは親友の結愛ちゃんだ

「もう急に抱きつかないでよ〜
びっくりしたじゃん」

「ごめんごめん(笑)
今日昂と私と梓と翔くんの4人で遊ぼ?」


「あ〜でも私はいいや
だってあの人苦…」

「強制ね?」

「はっはい!!」

言い終わる前に結愛ちゃんが真っ黒な笑みで言うからついOKしてしまった。

「あ〜ちなみに放課後校門前ね!!
先に帰ったら…
わかってるよね?」

「はい!
もちろんわかってます!」

度々出る結愛ちゃんブラックスマイルにヘタレな私はやはり逆らえない…

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