デコボコな君とあたし。





「あ…小野君来たよ…」





まながそう言ったので顔を上げると


目が合ってしまった






しかし彼はすぐに目をそらした。













「ごめん、ちょっと行ってくる…」






あたしは席をたった




< 47 / 52 >

この作品をシェア

pagetop