Summer memory
「あー…あっつい。なんでこんな暑いの?意味わかんない。」
特に人がいるわけでもないこの広く静かな空間を、1人で歩いてるのがつまらなくて
なんとなく
独り言を大きな声でいってみる
けど、勿論合いの手を打つ人もいないし、かえって切なくなる
しっかし、こっちに来てまだ三日。それなのに、毎日駛君と会ってるなぁ
そのうち会うことが日課になりそうだ
でも、駛君といるのは飽きない
それどころか、とても楽しい。なんて思ったり。
駛君といるのは
なんだかとても気が楽なんだ