☆私と彼の極甘story☆
「じゃあさ、最近できたお化け屋敷行かない??」




それは、できたばかりの超怖いと有名なお化け屋敷だった。




「え!あたしお化け屋敷無理だよぅ…」



お化けはこの世で一番と言っていいほど苦手な私。




「大丈夫だって。何かあったら助けてやるから」




と、強引に私は春樹くんに連れていかれた。



お化け屋敷の前で列を作って待っていると、出口から出てきた人々は叫びながらでてきた。




「やっぱやめようよ…あたし、無理だよ」




「大丈夫、大丈夫。」



春樹くんはワクワクして嬉しそうだった。
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