☆私と彼の極甘story☆
そんな話をして里香は優斗くんを誘って購買に行ってしまった。



2人きりになった私はドキドキして何も話せなくなってしまった。



「奈々、なんか今日おかしいよ??何かあった?」




「ううん//何でもないって」



「そうかなー。何かあったら俺に言えよ」




「う、うん」




すると突然、春樹くんが


「奈々、俺好きな人できた」



私は一瞬にして体が固まってしまった。



「へぇー☆良かったね、どんな子?」




私は平然を装って笑いかけた



春樹くん好きな人できたんだ…。

心の中では今でも泣きだすくらいだった。



< 28 / 40 >

この作品をシェア

pagetop