俺達にはオーナーがいる
9時には部屋に戻って
一人で悶々と考え事ををしていたら、
お風呂にも入らず寝てしまった。
そして、
唯さんがライブで1週間、家を空ける事を知らされていないのも自分だけという事に気付くのがそれから3日後だったと言うのも驚き!!
「唯さんの話題避けすぎ!!」
立くんにそう突っ込まれたが、それよりも
『何で何も言ってくれなかったんだろう』
こっちの疑問の方が、大きくて不安に駆られる。
その後
怖くて…怖くて…
部屋から出られなくて
「大丈夫か?」
連くんと立くんが代わる代わる様子を見に来てくれた。
凄い兄弟愛だ!!
「うん。」
それしか返事をしない私に
「唯さんと何かあったのか?」
そう聞いて来たのは連くん。
うん。
そう言って相談したかったけど、蓮くんは『忠誠心』が半端なくて、お母さん役みたいだから…
もし言ったら、すべて唯さんに筒抜けになりそうで怖かった。
「ううん。」
私だって考えてるんだ!!
唯さんが好きだから、
唯さんを楽しませる
私だけの方法を考えたい!!
だから、今はほっておいて。
一人で悶々と考え事ををしていたら、
お風呂にも入らず寝てしまった。
そして、
唯さんがライブで1週間、家を空ける事を知らされていないのも自分だけという事に気付くのがそれから3日後だったと言うのも驚き!!
「唯さんの話題避けすぎ!!」
立くんにそう突っ込まれたが、それよりも
『何で何も言ってくれなかったんだろう』
こっちの疑問の方が、大きくて不安に駆られる。
その後
怖くて…怖くて…
部屋から出られなくて
「大丈夫か?」
連くんと立くんが代わる代わる様子を見に来てくれた。
凄い兄弟愛だ!!
「うん。」
それしか返事をしない私に
「唯さんと何かあったのか?」
そう聞いて来たのは連くん。
うん。
そう言って相談したかったけど、蓮くんは『忠誠心』が半端なくて、お母さん役みたいだから…
もし言ったら、すべて唯さんに筒抜けになりそうで怖かった。
「ううん。」
私だって考えてるんだ!!
唯さんが好きだから、
唯さんを楽しませる
私だけの方法を考えたい!!
だから、今はほっておいて。