俺達にはオーナーがいる

「…連は誰に愛されたいの?」

ジリジリと近づく唯に、ちょっと腰が引き気味になる連は後ずさりをしながら


「…唯さんに…決まってます。」

「決まってるんだ?」


後ろにあるソファーにぶつかり座り込む連の肩を押さえて


「外では3股掛けてるのに。」


唯は連のベルトに手をかけ外す。


「ここは…」

『誰もいない。』


連の脚を上げ、一気に脱がせて…そのまま絶対的な快楽を与える。


「はあっ。ゆ…唯さん!!」

「…彼女たちがかわいそうだね。」


昇り切った連は、息を切らしながら


「…愛されたい…とは別の感情なんです。」

「こんなに愛してあげてるのに?」


そういいながら連を見ながらうつ伏せにして、唯もズボンを下ろしてゆっくりと連の中に自分を入れて行く…


「…うっ…んn…」

「まだ、促りない?」

「…ゆ…唯さん…。愛は…貪欲なモノですよ?」

「はっ(笑)。…わかったよ、もう喋るな。」

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