俺達にはオーナーがいる

仲間はずれ

「…ちゃんと言え。」

唯は意地悪く立に言うと、それに応える立。


「き…気持ちいい…」


「俺もだよ。」


…まだまだ続く…


時間は4時を過ぎていた


「ただいまぁ!!」


その声に2人は一瞬動きが止まる。


「冴…?」

「あぁあ。…ほら子供(冴)が帰って来た。」


残念そうに唯は声に出す


「唯さん…まずいよ…。」


立は態勢を直そうとして唯を押しながら起き上がろうとすると、唯はその手を掴みベッドの這わせ、より激しい動きをする。


「はぁあっ…あn…だ、駄目だって!」

「なんで!!」

「ゆ…」

「第一、人を誘っておきながら一時間も待たせた挙句、焦らしたお前が悪い。諦めろ!!」



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