俺達にはオーナーがいる


「そう言えば、冴はここにいる2人以外に会ったこと無いよな?」


唯は冴の驚き様が新鮮で笑みをこぼす。

たまぁに
優しく接してくれたり、
優しく名前を呼んでくれたり、
優しい笑顔を見せられると

冴は一段と唯を愛おしく感じてしまう。



そして、
そんな事を思っていると
突然の初対面がやって来た!!


「ヤッホー!みんな元気?」


晴人が元気良くリビングに現れたのだ。


「何だよ、その登場の言葉。」


唯はツッコミをいれながらも笑っていた。


"唯さんにとっての安らぎの一つ何だ"
冴はそう認識させられた晴人の存在。
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