【完】好きじゃないもん!


そのときだった・・・。


「君~。1年生?」

「はい?」


私だよね?そう思って振り向くと男の人2人がたっていた。

1人は茶髪、もう1人は金髪・・・。


どうみても、あんまりかかわってはならない雰囲気。


「うわ・・・。噂どうり。かわいいね。」

「おぉ!俺のタイプかも?」



はい?

首をかしげた私。


「俺の傘に入っていかない?その後デートでも?」

「え・・・?いや、そんな。」


いきなりな人に少し戸惑う。

でも、知らない人について言っちゃだめだし。


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