【完】好きじゃないもん!
「だから、今日からお前は俺の専属下僕な?・・・あ、拒否権ないから。」
「ちょ・・・なんですってぇ!?はぁー!?」
専属下僕ですって・?
「直、優しいところあるとか見直したのに・・・。」
最悪・・・。
「んで、お前が俺のこと好きになるまでつづけっから。」
意味分かんない。
「も、もし万が一!天と地がひっくり返って・・・。そのっ。」
いえなくって言葉を切る。
「未瑠が俺のこと好きになったら?ていおうとした?」
首をかしげた直にコクコクうなづく。
「もう、2度とお前としゃべんない。」
「は???」