【完】好きじゃないもん!
game
分かってないけど...。
でも、直がなんでもしてくれるんだったらいいかも...。
「じゃあ、決まりだな?...それにしてもよく乗ったよな。」
「っへ?」
あぁ、ゲームのこと?
「そこまでして、俺に言いなりになってほしい?」
「...まぁ。だってむかつくもん。」
いっつもお前何様じゃって突っ込みたくなる~。
「こんなゲームぜってぇ俺が勝つのにな。」
ぼそっとつぶやいた直は再び教室に戻っていった。
勝つかまけるか...。
もし、勝ったら何をしてもらおうか。