【完】好きじゃないもん!

君は




直SIDE


「よ!よろしくお願いします。」


隣にいる小さな女の子がそう言った。

「あ・・ぁ。」



そう、俺は結局、くじ引きで決まった文月・・・なんだっけ。


とかといった女の子とペアになってしまった。



しかも!!


こいつめっちゃ顔引きつってるし・・・。


俺が選んだ{23}と書かれたボウルをうらむぜ。



でも、まいっか。

どうせこんときだけだろ・・・。
< 24 / 239 >

この作品をシェア

pagetop