なりたい自分
「あらまっ!いや~ね~こんなブスが隼人様に告ったなんて。信じられないわ~!!」
黒髪の少女は声を合わせる。
「あ・・・アンズ、アカネ、仕事は終わったわ。こんなゴミ虫ほかっといてさっさと帰りましょ??」
「「はぁーい♪」」
「明日きたらもっと酷くなることわかってんだろーな。」
「・・・・・・・・・」
「チッ・・・マジうぜぇー。忠告だ。明日学校くんな。来たら・・・手前殺すぞ。」
ドンッ・・・・ガチャーンッ!!!!
「ぃッ!!」
私を蹴って掃除道具入れに入れる。
そして・・・・・・。
ガチャンッ・・・・・
嗚呼。
私ないったい何のために生きてきたんだろ。
いっそ死んでしまいたい。
って・・・ありっ??
今ガチャッって・・・・
まさか!!!!