なりたい自分










「あらまっ!いや~ね~こんなブスが隼人様に告ったなんて。信じられないわ~!!」




黒髪の少女は声を合わせる。




「あ・・・アンズ、アカネ、仕事は終わったわ。こんなゴミ虫ほかっといてさっさと帰りましょ??」



「「はぁーい♪」」



「明日きたらもっと酷くなることわかってんだろーな。」



「・・・・・・・・・」



「チッ・・・マジうぜぇー。忠告だ。明日学校くんな。来たら・・・手前殺すぞ。」




ドンッ・・・・ガチャーンッ!!!!





「ぃッ!!」




私を蹴って掃除道具入れに入れる。

そして・・・・・・。




ガチャンッ・・・・・




嗚呼。

私ないったい何のために生きてきたんだろ。
いっそ死んでしまいたい。




って・・・ありっ??
今ガチャッって・・・・

まさか!!!!










< 4 / 18 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop