【完】恋する気持ち
突然のキス!?
廊下を歩いていると…
『あ、愛莉ちゃ~ん♪』
そう言って手を振る優輝先輩。
あたしも、振り返す。
「こんにちは!移動教室ですか??」
『そ!生物~』
「うっわ!眠たくなりそうな授業ですね~」
『ホントだよ、サボりたいくらい♪』
「アハハッ」
『愛莉ちゃんたちは、次は何の授業?』
「数学です!最悪ですよー」
『嫌いなの?』
「大っ嫌いです♪」
『じゃぁ、サボる?』
「へ??」
思いがけない言葉。
『ちなみに拒否権はナシね♪連行しま~す☆』
えぇぇぇぇ!!??
「ちょ、先輩!?」
『愛莉ちゃんのお友達!愛莉ちゃんは具合悪いって言っておいて☆』
「了解です♪」
先輩の言うお友達とは、友美のこと。
友美止めてよ~~!
目で訴えかけると…
「が・ん・ば・っ・て」
と、口パクで言った。
えぇぇぇ!!??
裏切り者―――!!
『あ、愛莉ちゃ~ん♪』
そう言って手を振る優輝先輩。
あたしも、振り返す。
「こんにちは!移動教室ですか??」
『そ!生物~』
「うっわ!眠たくなりそうな授業ですね~」
『ホントだよ、サボりたいくらい♪』
「アハハッ」
『愛莉ちゃんたちは、次は何の授業?』
「数学です!最悪ですよー」
『嫌いなの?』
「大っ嫌いです♪」
『じゃぁ、サボる?』
「へ??」
思いがけない言葉。
『ちなみに拒否権はナシね♪連行しま~す☆』
えぇぇぇぇ!!??
「ちょ、先輩!?」
『愛莉ちゃんのお友達!愛莉ちゃんは具合悪いって言っておいて☆』
「了解です♪」
先輩の言うお友達とは、友美のこと。
友美止めてよ~~!
目で訴えかけると…
「が・ん・ば・っ・て」
と、口パクで言った。
えぇぇぇ!!??
裏切り者―――!!