年上ヤクザ



「セレナさん…帰りましょう。
片桐組に。


修も…裕也さんだったかな?
二人とも来なさい。」


やっぱり中津さんは頼りになる。


「裕也さん…家族も片桐組に来られた方がいいんじゃないですか?」



「えっ…?」


「中津さん!いいですよね?」


「あっ…しょうがないですね。


いいですよ。」



中津さんは優しい笑顔で言った。











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