年上ヤクザ



「お願い!友達もよびたい。」


「はぁー女か?」


「そう!
私が…ピンクで働こうとした時に止めてくれた。」



あの日…私は本気だった。
でも春は必死に私を止めた。だから、今私は幸せになった。



「…セレナがそう言うならしょうがないな。」


「……ありがとう!」

「でも、何で中津も行くんだよ。」


「それは…」



中津さんは私を学校まで迎えに来てくれる。
その時に偶然、春は中津さんを見た。



一目惚れだったらしい。



このことを全て亮に話した。


「中津になぁ。珍しい女だな。」


「どうして?」


「アイツは大の女嫌いなんだ。
しかも、あんまりイケメンじゃ…」



「全然!
中津さんの笑顔見たらグラッてくるよ!

私も…最初きたし。」












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