紅 猫



えっ?
まさか泣いてる?


「百々りんひどーい。」
「う…煩い玲!」


でも、謝んなきゃ駄目だよね?

「…星哉?ごめ「百々の馬鹿!」


………へ?

あたしと玲、祐二、恵吾が
停止している間にどっかに
逃走してしまった星哉。





< 130 / 145 >

この作品をシェア

pagetop