紅 猫



柳田さんはあたしを“梶原”として
じゃなくて“百々”としてちゃんと
向き合ってくれた。


可笑しな話だけどあたしはこの人と
仕事したいと思った。


―――――――――――

―――――――――

――――――

―――


< 76 / 145 >

この作品をシェア

pagetop