カレシ!
「えっと、瑠依・・・」

「姓は?」

「川田・・・」

「ふーん。瑠依・・・」

え!?呼び捨て!?

「ちょっと来て。」

「え!?」

あたしは腕をつかまれてそのまま階段の上に引っ張られた。

・・・ここは・・・理科室・・・?

「瑠依?」

「え!?な?何?」

か、顔近づいてくるッ!?

「・・・まつ毛付いてた・・・。」

え?

「・・・取ってくれたの?」

「気になったから・・・。」

キ・・・キスされるかと思ったぁー(汗)

「キスでもされるかと思った?」

「え!?ま、まさかー!」

「正直に言って。」

「・・・」

「言えよ。」

~~~~//!!

「・・・思いました//」

「ふーん。」

何!?何なの!?

黒峰君が手を近づけてくる・・・

ぶたれる!?

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