大好きなキミへ
チャレンジまいる
「それでさぁ・・・・。」

愛梨と、楓と、結菜と、奈々と話しているとき。

あたしは、まだ勇気を出せないでいた。

「あははー。」

みんなで、キャーキャー言っている。

「木下ー。」

笑ってる途中に、声をかけてきたのは、

三浦くんだった。

愛梨の前であたしの名前を呼ぶって・・・・。

まだ愛梨の顔色を伺っている自分にうんざりする。

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