大好きなキミへ
「おれたち、ただの友達だし!」
「ないない!」
2人とも、必死に否定してる。
「んならいいや。」
由良はとたんに表情を和らげた。
それから、あたしたちは少しまたおしゃべりして、解散した。
「いいやつらだろ。」
2人で廊下を歩いてるとき、三浦くんが言った。
「うん。」
「ないない!」
2人とも、必死に否定してる。
「んならいいや。」
由良はとたんに表情を和らげた。
それから、あたしたちは少しまたおしゃべりして、解散した。
「いいやつらだろ。」
2人で廊下を歩いてるとき、三浦くんが言った。
「うん。」