あ た し 君 。
出会い
あたし田嶋 凛(たじま りん)は今日から高校生!
慣れない制服を着て少し緊張しながら自分のクラスを探している。
「田嶋、田嶋、あった!2組だ」
「凛っ!最悪ー。凛とクラス離れちゃった。あたし1」
「えっ!あ・・ホントだ。」
「凛とクラス違うとかこの1年間憂鬱だよー」
「あたしも憂鬱だよー・・」
この子は神託 沙羅(しんたく さら)
あたしの大親友!
さらと別れて自分の教室に入った。
あたしの席何処だろ?
誰かが肩をたたいてきた。
振り返ると女の人が立っていた
「も・・しかして凛?」
「え・・?」
あたしが驚いた顔をすると
「あ・・いや人違いならいいんだけど。」
なんだか懐かしい感じがする。
もしかして・・
「芽衣(めい)ちゃん・・?」
「やっぱ凛だ!」
「芽衣ちゃんなの!?嘘ー!!久しぶりぃ!!」
「久しぶり!」
芽衣ちゃんは豊田芽衣子(とよためいこ)
小六以来会ってなかったあたしの幼馴染
「芽衣ちゃん髪切ってたから分かんなかった!」
「そうなの。切っちゃったのよね。」
「でもそっちも似合ってるよ!!」
髪が長くても短くても芽衣ちゃんはやっぱさばさばしててかっこいいな。
「ありがと!それにしてもあんたも変わってないわね。背はのびたの?」
「のびたよ!」
「ほんとにちっちゃいんだから。」
「芽衣ちゃんが大きすぎるんだよ!アハハ」
「あははっ あ!もうちょっとでチャイムなるよ!」
「わ!ホントだ!」
あわてて席についてみた。
後ろの席には友達の津田亜夏里(つだ あかり)がいたからちょいちょい喋っていた。
「ねぇ聞いてよ!あっしの彼氏がさ~・・」
あかりは中1から付き合っている彼氏がいる。
「リア充してんねぇ♪」
顔を真っ赤にして微笑むあかりは幸せそのものだった。
慣れない制服を着て少し緊張しながら自分のクラスを探している。
「田嶋、田嶋、あった!2組だ」
「凛っ!最悪ー。凛とクラス離れちゃった。あたし1」
「えっ!あ・・ホントだ。」
「凛とクラス違うとかこの1年間憂鬱だよー」
「あたしも憂鬱だよー・・」
この子は神託 沙羅(しんたく さら)
あたしの大親友!
さらと別れて自分の教室に入った。
あたしの席何処だろ?
誰かが肩をたたいてきた。
振り返ると女の人が立っていた
「も・・しかして凛?」
「え・・?」
あたしが驚いた顔をすると
「あ・・いや人違いならいいんだけど。」
なんだか懐かしい感じがする。
もしかして・・
「芽衣(めい)ちゃん・・?」
「やっぱ凛だ!」
「芽衣ちゃんなの!?嘘ー!!久しぶりぃ!!」
「久しぶり!」
芽衣ちゃんは豊田芽衣子(とよためいこ)
小六以来会ってなかったあたしの幼馴染
「芽衣ちゃん髪切ってたから分かんなかった!」
「そうなの。切っちゃったのよね。」
「でもそっちも似合ってるよ!!」
髪が長くても短くても芽衣ちゃんはやっぱさばさばしててかっこいいな。
「ありがと!それにしてもあんたも変わってないわね。背はのびたの?」
「のびたよ!」
「ほんとにちっちゃいんだから。」
「芽衣ちゃんが大きすぎるんだよ!アハハ」
「あははっ あ!もうちょっとでチャイムなるよ!」
「わ!ホントだ!」
あわてて席についてみた。
後ろの席には友達の津田亜夏里(つだ あかり)がいたからちょいちょい喋っていた。
「ねぇ聞いてよ!あっしの彼氏がさ~・・」
あかりは中1から付き合っている彼氏がいる。
「リア充してんねぇ♪」
顔を真っ赤にして微笑むあかりは幸せそのものだった。