メガネ君のヒミツ。



「まぁ、私には関係ないわ。」




「…っ」




「でも、覚えておいてね?」




「なに、を…?」




胸の辺りがざわざわする。




「手段は選ばないから」




「どういう…」




「涼くんに近付いたら、痛い目にあうよ?」




ニコッと笑ってるのに、言ってる言葉は悪魔。




怖くて、反論することも出来ない。




この人は…涼の何が欲しいの?






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