可愛い女の子の取り扱い方

朝っぱらから家族が揃って、女の子の隣には見知らぬおじさん…。



「いや~本当すまんね!!家の娘を頼みますよ。お!!渚斗君!!妃莉(ヒヨリ)を宜しく頼むよ!」



「はっ、はい」



女の子の隣に居る見知らぬおじさんが俺に挨拶した。


「この人、お父さんの友人なのよ」


っと、俺に小耳を挟んだ。


「じゃ、私はそろそろ帰りましようかな」「気をつけて行けよ」


親父との会話を終え、女の子のお父さんは帰った。



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