私は、星になった
「ハァッ....」
「....」
「おっさん、ごめんな、巻き沿いにして」
「いや、いいよ」
「いくら払えばいい?」
「は?」
「迷惑かけたから、私は所詮金でしか償えないから」
「金は払わなくていい」
「じゃあなにすればいい?」
「なんでもいいのか?」
「あたしが出来る範囲ならいいよ」
「お前、おれんちこい」
「うん、いいよ.......ってええっ」
「よし、いいっていったな?(ニヤリ)」
このおじさんに
金払えばよかった....
今更、後悔...
「車にのりな」
「うん」