私は、星になった
告白

「ふぅー」

「なぁ、龍は心にこのこと言うのか??」

「さぁ、どうだろうなぁ」

「でもよ、心はうらやましーな」

「なんでだよ(笑)」

「いや...まぁうん。」

「なんだよ?言ってみろよ。聞いてやるから」

「はぁ、あんな、俺好きなヤツがいてさ」

「うん」

「でさ、そいつ親と縁切ってるんだ、俺自身もなんて声かけていいかわかんなくて..」

「堅く考えず思ったことを言ったら?」

「おう。でもそいつ行く所ねぇんだろうなと思ったら次の日どっか飛びやがって」

「....」

「やっと連絡取れたと思ったら刺青いれるんだ♪だぜ?」

「うん」

「そしたら、また連絡取れなくなって」

「うん...」

「で、帰ってきたと思ったら学校乗り込むし、怪我してんのに港よんで事情聴取するわ」

「変わってる子だね」

「まぁーな」

「でも、銀はその子のためになにかしたの?」

「あぁ、髪を黒くして、族は少し休んでる」

「へー、そのこはそれを望んでるの?」

「わかんねぇ」

「聞いてみたら?」

「は?今?」

「今以外、いつあんの?」




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