異世界と魔法と魔法使い☆

この後測ったらまたぶっ壊れちゃったので、ピアス2個追加になってしまった。

そして今また測ってる最中である。


｢よし。
ギリギリ規定内の数値にはなったな。
じゃあ、理事長室戻るか！｣


と理事長は戻ろうというので、私も戻ろうとついて行くと、理事長が急に止まった。


｢何ですか。急に止まったりして。｣


｢あぁ言うの忘れてたんだけど、その制御装置よっぽどの事がない限りはずしちゃだめだからな！｣


｢何で？｣


｢普通凛ぐらいの歳の奴は今の凛の魔力の半分にも満たない。
まぁＳクラスぐらいの奴でやっと出せるくらいだ。まぁ此処まで言えば大体分かるよな。｣


｢要するに、ばれちゃいけないんでしょ。
で、風呂入る時はどうすればいいわけ？
流石にブレスは外したいんだけど。｣


｢あぁ、管理をきちんとしてくれるならブレスぐらいだったら外してもいいよ。｣