異世界と魔法と魔法使い☆

第一章

凛side

今日も目覚ましが鳴って私が目覚ましで起きないからお母さんが起こしにきて、やっと起きた私に
｢もう8時だけど間に合うの？｣

というお母さんに物凄いスピードで着替える私。そんな風な朝が来ると、前日までは思っていた。でも、とてもじゃないけど今の私にはそんなことは到底思えないだろう。何故なら、目が覚めたらなんとまぁびっくり！
森の中♪





…………………。











…………………って、

｢そんなことって、ありっっ！？｣

｢いんや！ありじゃぁないだろう！!
なんだ！？何なんだ！!この非現実的状況は！｣
ぶつぶつ呟きながら？一定の場所を往ったり来たりしていると、木に思いっきり頭をぶつけてしまった。

｢いっっっっったぁぁぁぁぁぁ！!
あぁぁぁぁ！私の脳細胞がぁぁぁぁぁぁぁぁ！!！｣

そう言いながらというか叫びながらもんどりうっていると、急に目の前の景色が歪がみほぼ同時にそこに急に真っ白なフードがついたローブを着た人が目の前に現れた。

｢あれ？やばい！!私幻覚が見える！!やばいやばい！やばいよ私！！
脳細胞だけじゃなくて脳全体にまで影響がぁぁぁぁぁぁぁぁ！!！｣

と、私が嘆いているとその男の人が（声的にそう判断）驚いた顔をした後、急にこちらへと向かってきたかと思ったらまさかの剣をこちらに向けて言った。
｢お前何者だ！！姿を消す魔法を見破るとはよほどの｢うわぁぁぁ！！じゅ、銃刀法違反っっっっ！！！｣｣