異世界と魔法と魔法使い☆
ゴスッ

しかも、ちょうど角があたり理事長室に静寂が訪れた。
と思ったら、凛の周りから冷気が溢れ2人は震えた。


「おい、人にファイルの角ぶつけといて謝らないたぁどういうことだ。」

そう言いながらこちらを向いた凛の目は据わっていた。
ついでに言うと、声とかかなりドスが効いている。


『す、す、す、すみませんでしたぁーー!!』


カインだけじゃなくて理事長までもが謝る始末である。


「反省してる?」


『はい!しています!!』


「なら、いいや。
その代わり今度何か奢ってね。」


『はぃぃぃぃ!すみませんでしたぁぁぁぁぁ!!!』


(結構あっさり許してるよby作者)

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