TO:友達の彼氏~~FROM;アナタの元カノ

チャイムがなって席に着く。
グラウンド側の席のあたしは朝読書で静まり返った教室で一人
唖然と空をながめた。

1年の階は5階。一番上。
眺めがよくて海も見える。
きれいだなぁ~・・・秋ってなんかキレイ。
てゆうか・・・マジこれからどうしよ・・・・・

あぁ~~~~~~~~~~~~

好きだ~~~~~~~・・・・・

もう最悪。

忘れるなんてできないのかな・・
でもさ・・・
隆が先に好きって言ったんだよ?

だから付き合ったんだよ?

なのにどうしてあたしがふられなきゃなんないの!!
とか思いつつもあたしは
自分にふられた原因があると思った。

あたしの初恋はそれからどんどんヒドイ恋になっていった。

文句を隆に裏で言われたりした。

あ~~・・・あたしもうあきらめなきゃって何度もおもった。
けど時間が経つだけなんだよね・・。
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