**虹の花束** 〜君への言葉〜
第一章 クラスメイト
ずれたカーテンから朝の光が僕の顔に眩しくあたる。
ん〜もぅ朝かぁ〜
起きたくないな。。。
あと、少しだけ…
寝ようかな。
布団の中で二度寝しかけてた時、廊下から僕を呼ぶ声…
「お〜い!早く起きないと学校遅刻するよ〜!!」
母親の声だ…
朝からウザイ…。。。
「うるせ〜な〜」
「もぅ遅刻しても知らないよ!!」
僕の朝は毎日こんな感じだ。朝からウザイこの声…
少しイラっとしながら
僕は眠いながらも支度をし学校に向かう。