GEMINI
さや「あああ?!!紙持ってへんかったやんか!!」
もも「だってスタッフさんがいいって言ってくれたようなもんだしー。あ、さやちゃんNaoお兄ちゃんと友達なんでしょ?」
さや「今そういう話やなくて(ΘωΘ怒)」
もも「いいなぁいいなぁあたしもNaoお兄ちゃんのこと、もっと知りたい!!!なゆちゃんアドレス知ってるの?あ、知らないか(笑)」
と鼻で笑いながら止まった階で降りるもも。
もも「じゃあ明日教えてくださいねぇ~おやすみなさぁあい」








エレベーターの扉が閉まり上に再び上がっていく。
なゆ「なにあいつ」
さや「なんじゃあいつ!!!!絶対にアドレスなんか教えたるかボケ!!」
なゆ「あの子、計算つくした嫌みなのか天然なのか……(`ω´)とりあえずなんで一緒に入る意味がわかりません」
さや「そうだな……?……ああ……めんどくさいのからかかってきた」


なゆ「だれ?」となゆが言う間もなくさやは電話を取った。

さや「もしもし」
将「なにしてるの?」
さや「てか、なんで番号知ってるんだよ!気持ち悪いな」
将「気持ち悪いのはさや。いやなにしてるかなって」



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