GEMINI
さやと将は声のする方へ顔を向けるとヒロトがいた。
さやは目を見開いてヒロトを見た。
















沙我「(おおっと……いい展開(笑)俺って気がきくよね~)」
と、こっそり珈琲を飲む怪しい人影←














ヒロト「待った?」
さや「ヒロト……さん?」
ヒロト「すみません俺も同じ物を」
ヒロトはさやの隣へ座る。
将「……訪問おわったんだ」
ヒロト「うん!ちょっとある部屋で足止めくらったけど(笑)」
将「へ~お疲れ様」
さや「あ、あのなんでヒロトさん、ここに…?…」
ヒロト「ヒロトでいいよ!俺もさやって呼ぶし」
さや「あ……は、はい……」


将「ま、俺は前から呼んでるけど」
ヒロト「将くん、元彼だもんね!!!!!」




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