GEMINI
ヒロト「名前書かなかったの?」
さや「……うん……」
ヒロト「さやに書いてほしかったなああ……なんてこれで終わりってわけじゃないし、イベント終わったらメール入れるから待ってて」
ヒロトはさやの頭をなでた。
するとさやの携帯がけたたましく鳴る。
さや「(なゆ……?)あ、じゃあ行きます。メール待ってる」
ヒロト「うん!!!じゃあまた」
ヒロトは走っていくさやの姿を見ていた。
ヒロト「?」
走って行ったさやの後になにか落ちていた。
ヒロト「鍵?」
ヒロトは鍵らしきものを拾って首を傾げた。
なゆ「さやもうすぐ始まるよ?」
さや「あたし外で待ってるわ」
なゆ「え……どゆこと?……」
スタッフ「すみません中にお願いしまーす!!!!!」
なゆ「ちょ……あさや!!!」
さやはスタッフに事情を話して外に出してもらう。
なゆは中に入って行った。
さや「……」
さやは地下鉄の入り口へと降りて行く。
さや「……うん……」
ヒロト「さやに書いてほしかったなああ……なんてこれで終わりってわけじゃないし、イベント終わったらメール入れるから待ってて」
ヒロトはさやの頭をなでた。
するとさやの携帯がけたたましく鳴る。
さや「(なゆ……?)あ、じゃあ行きます。メール待ってる」
ヒロト「うん!!!じゃあまた」
ヒロトは走っていくさやの姿を見ていた。
ヒロト「?」
走って行ったさやの後になにか落ちていた。
ヒロト「鍵?」
ヒロトは鍵らしきものを拾って首を傾げた。
なゆ「さやもうすぐ始まるよ?」
さや「あたし外で待ってるわ」
なゆ「え……どゆこと?……」
スタッフ「すみません中にお願いしまーす!!!!!」
なゆ「ちょ……あさや!!!」
さやはスタッフに事情を話して外に出してもらう。
なゆは中に入って行った。
さや「……」
さやは地下鉄の入り口へと降りて行く。