Love Voice
どんだけ自分に自身持ってんだよ。
「んなわけないだろ・・・ばか」
「そー?」
「あぁ・・・」
ふらっ―――――
あっ・・・ヤバイ・・・。
ドサッ!
急に目の前が真っ暗になった。
そして目が覚めたときには保健室のベットだった。
あれ?
何でこんなところに寝てたんだ?
あぁーそうか・・・生徒会室で倒れたんだ。
「あ、起きた」
「楠木、お前が運んでくれたのか? すまなかったな」
「ほんと俺がいなかったら会長倒れたまんまだったよねー」