超能力学校
「すごい大きいですね。ぁ、あさひ先輩、道案内ありがとうございました。」
「いいのいいの、気にしないで♪今は昼食の時間だから大広間で友達探しでもしてみたら?じゃまたあとでね!!」
あさひは元来た道を走っていった。
「よし。」
莉衣は気合いを入れ直して大広間につながる扉をくぐった。
そこにはたくさんの生徒と宙に浮いているシャンデリアがあり、大きなチキンやたくさんのトッピングをあしらったプディングなどが机に並べられていた。
すると斜め前のほうから声がした。
「莉衣〜ッ!!」
「…あずり!?」
見ると幼なじみの玉木あずりが笑顔で手を降っていた。
「あずりがいるなんて思わなかった!!何クラスだったの??」
「ぇー、それはないよ!!ちゃんと試験受かったんだし、んとね、莉衣と同じBクラスだよ。」
り(やったぁ♪これで毎日楽しくなるぞぉ(*/´⊥`)/~~)
「ところで、能力のほうはどう?」
「トラックくらいなら浮かせるようになったよ♪莉衣は?」
「ぇ、私!?私は一回行ったことがある場所はテレポートできるようになったかな♪」
「私も莉衣も大分 上達したよね〜」
「そうだねぇ〜」