恋愛ものがたり♪ ～ 短編集 ～

本当に不良とヤンキー？

(キャー！龍神様と美智華様よー♪)
あー。いつもいつもうるせーな。
なにが龍神様と美智華様よー♪だ
なんで、あんな声がでるんだ？
｢ねぇ、うるさくない？｣
｢あぁ、うるせーな｣

｢だよね(笑)しかも不良とヤンキーにキャーって言わないよね｣

｢マジ俺ら不良とヤンキーか？｣

｢それは言えてるわ｣

Chuu♪

｢こんな事したらもっとなるよな｣

｢／／／／やめてよ！もう！恥ずかしい」

(キャー！龍神様が美智華様にキスしたわ！いつもラブラブよね！)

｢恥ずかしい？俺は全然なんだけど？｣

｢なんで、恥ずかしいくないわけ！｣

｢そんなの決まってんだろ？俺は美智華がだ・い・す・きだからだよ｣

｢えっ！／／／／／｣

｢ははっ！美智華。｣

｢なっ、なに／／／｣

｢顔が茹でダコみてぇに真っ赤だけど(笑)｣

｢からかうなぁー｣

バコッ

｢いってぇな｣

｢ふんっ知らない！｣

｢ったく、そんなに怒んなよ！｣

｢自業自得！｣

｢はぁ～！自業自得？キスしただけだろ？口に｣

｢なんで、サラッとそんなこと言うの！｣

なんだよ。そんな恥ずかしがることじゃないだろ口にキスしただけなんだから！
まぁ！美智華はそこが可愛いだけどな！

｢おい！まてよー美智華様よー！｣

｢待たない！それに様もつけるな！｣

♪ＥＮＤ♪