双子の魔法使い~2人の6匹の妖精~
俺と遊華は、呆然と向かい合っている2人を眺める。
と、しばらく向かい合っていた2人は、そのまま互いに背を向けて去っていってしまった。
「…………本当に居るんだな、織姫と彦星って………」
「そう、みたい、だね……」
今日が七夕だから見えたのか?
じゃあ、お月見の日は月に近づいたら、うさぎが餅でもついてんのかな……。
何はともあれ、貴重な体験だな……。
以外と、おとぎ話とかはバカにできないらしい。
と、しばらく向かい合っていた2人は、そのまま互いに背を向けて去っていってしまった。
「…………本当に居るんだな、織姫と彦星って………」
「そう、みたい、だね……」
今日が七夕だから見えたのか?
じゃあ、お月見の日は月に近づいたら、うさぎが餅でもついてんのかな……。
何はともあれ、貴重な体験だな……。
以外と、おとぎ話とかはバカにできないらしい。