☆過去☆      ----あなたは今…。-----





と、誰かにぶつかってしまい
転んでしまった。

顔をあげて謝ろうとしたら
私がぶつかってしまったのゎ
2つも先輩のいかにも不良
って感じの恐そうな先輩だった。


この学校は名札の色で
学年が分かるようになっている。


この恐い先輩ゎ赤だから3年生、、、
私はやばいと思ってパニックになってしまい、

「す…す……すみ‥ま…っしぇん」
とかんでしまった。


だけどその恐い先輩はクスッって笑って

「……いいよ、気にすんな。…ってか大丈夫?」

って、手を差し出してくれた。

私がびっくりしていて動けないでいると


私の手をとって立ち上がらせてくれた。
「ありが…と……うご「ってか、俺は後藤稜輝(ごとうりょうき)」

私の言葉をさえぎって彼は言った。

「お前は?」


「佐野…美優です。」


「じゃあ美優って呼ばせてもらうよ。俺のことは稜輝って呼んで。」


えぇぇー‼‼いきなりー‼と思ったが、なぜだか嬉しいとも思った。


「分かりました。稜……輝先輩っ///」


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