☆過去☆ ----あなたは今…。-----

私は恥ずかしくなってしまい
下を向いた。



こんなマンガみたいな

シチュエーションは

今までにもなかったし

男の子と接するのが苦手な私は

今まで恋とかもちろんしたことない。


だからこんなことでいように恥ずかしくなってしまう。


「キーンコーンカーンコーン」

「あ、じゃあまた後でね」

そして、彼は行ってしまった。

これが、彼　後藤稜輝
との出会いだった。

この時美優は
彼とはもう会わないだろうと、
なぜだか思った。



だけど、会いたい、、、と思う
気持ちの方が大きかった。

恋もした事ない美優は
まだ自分の気持ちに気づく事が出来なかった。


だが、のちに気づくことに…。





そして、この出会いは運命ということにも気づく…