MY ROBOT








「・・・え!?


プロポーズしたの!?」







道路傍の

小さなおでん屋。





男二人が座るのが

精一杯な屋台に

無駄に鶴瓶が乗り出す。







「プロポーズってか

それに近いけど・・・、


とりあえず言った」





で、

キョトンとお礼を言われ。






「何それ

どっちなのよ!」



「知らねーよ!

何言っても挙動不審で

意味分かるかよ」







また曖昧に

誤魔化されたんだろうか

俺って。









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