君からのkiss
*3rd story*
付き合ったその日は
一緒に帰った。
まりなは俺より1駅早く降りる。
駅までは、今までどんな人と付き合ったとか彼氏って何とかまりなの質問攻めにあったが、そんなまりなですら可愛いと思ってしまう俺は変態か?
駅に着き一緒に電車に乗った。
電車の中にはまりなの友達の橘華菜(タチバナハナ)が彼氏と居たらしくまりなは友達のはなと喋っていた。
俺はすこし離れた席に座った。
しばらくして、まりなが
「りんくんもおいでよっ」
と言われて手を引かれ行った。
「あれ?りん?」
とはなの彼氏がいった.
「えっ瞬??」
あっ…
「ひさしぶりだなーりん!!元気だったかあ??」
「おうっ。てゆうかおまえっ小学校の時引っ越したよな?いつ戻ってきたんだ?」
こいつは瞬。
俺の小さいころからの仲間で小学校以来あっていなかった瞬。
こいつは小4のときに引っ越したっきり連絡も途絶えていた。
「りんくん、はなの彼氏とお知り合いだったんだねえ」
「うん。俺もおどろいた。」