Endless Love






「あの時言ったよねぇ!?忘れないって!私のこと忘れないって!」





「……ッ」




私は美乃里にビンタされた頬に手を当てた。







「あの時の約束は嘘だったの!?また会ったら思い出話しようねって…」





美乃里はすごい形相で私を睨んだ。





「そう言ったのは亜希じゃないの!?」




「私……」









< 102 / 258 >

この作品をシェア

pagetop