桃色パンチ

朝のﾎｰﾑﾙｰﾑが終わると
由里は帰ってきた。
すると、私のとこにきて。
話しだす。

｢ちょっと。麗奈ぁ!!
大和の告白断ったんだってぇ!!
今から大和に告ってきて
付き合いなさいよ!!｣

｢えっ!!なんでぇ?｣

｢いぃから!そうしなさい!!｣

そう言うと由里の顔が
だんだん不機嫌になっていく。

はぁ…。
言う通りにしなきゃいけないんだぁ……。

｢わかった。ｹﾄﾞ由里ついていって 。私の代わりに言って。｣

｢うぅん。まぁ付き合ってくれる ならまぁいぃやぁ!
次の休み時間に行くよ!｣

｢うぅん。わかった…。｣

次の休み時間になった。
私は由里に手を引かれて
大和先輩の教室にむかった。
ついたとたん、大和先輩は
こっちに気づきこっちにきて。

｢どうしたぁ?｣

と言ってきた。
すると由里が言った。

｢麗奈が話があるんだって。｣

｢じゃあ。屋上行こうかぁ!｣

と言われ私達は屋上へむかった。ついたとたん、大和先輩が
口を開いた。

｢で!!話ってなに？麗奈ﾁｬﾝ｣

すると由里が

｢大和。本当は麗奈
大和のことが大好きなんだって! 朝は恥ずかしくて
つい断っちゃったんだって!!｣

すると

｢まじ!じゃあ今から
俺と麗奈は恋人だね
次の時間サボろうかぁ｣

｢あっ…。はい。｣