好きなのに

「、、まさか本当に付き合うとは思わなかったな」


結城は菜々の所に行った。

瞳はぽつんっと1人ぼっち。


「、、私の方が絶対菜々より好きなのに、、な」

今更1人で嘆く。


庭の方を見ると、二人が楽しそうに話している。



「、、結城あんな風に笑うんだ。」


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