Bloody chocolate ー甘美な初恋ー
「「「めっちゃ良いと思うっっ」」」
見事に全員が賛同し、
私達の衣装を決めることになった。
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一応話題の主役なんだけども
イクトと私は一時的に蚊帳の外へ。
何になるんだろうなー.....
考えながらイクトをみる。
すると頬杖をついて目を瞑っていた。
さらさらと、柔らかい風に
柔らかい髪が流れていて。
不意に、それに触れたい衝動に駆られた。