Bloody chocolate ー甘美な初恋ー



「おうっ」


ニコッと笑った私に
イクトもニカッと笑い返してくれた。


「じゃ行くか。学校。」

「うん。」


二人で並んで学校へ向かった。




―ー――ー―



学校に着き、校長先生
担任とイクトと一緒に挨拶した後

いよいよ新しく学校のメンバーとして
クラスのメンバーとして
紹介される事となった。


心臓がばくばくと脈打つ。


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