君は世界で1番輝く星【短】
「どうしたんですか?」
「簡単よ!あんたが日本に行けばいいのよ!恋人なんてね、会わないとダメになっちゃうのよ!会ってきなよ。ウチの自家用機使っていいから♪」
「えぇ…!?」
自慢げに言う桜子さんに対し、少し困惑気味の私。
だって………もう何ヶ月も会ってないし…
顔、忘れられちゃってるかも…しれないし…。
「行きなよ!会って気持ち確かめて、また戻ってくればいいじゃん!ね?」
「そう…ですね!私日本に行きます!」
私がそう言うと、桜子さんは即自家用機の手配をしてくれた。
こうして私は…碧空さんに会いに日本に旅立つことになった。
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